【大学院生コラム④】多角的な学びの実現

 修了を目前に、学びを支えてくださった先生方や仲間への感謝の思いが一層深まっています。
 大学院で過ごした時間を振り返ると、「音楽表現の知識や技能Ⅰ(声楽)」では、発声や歌唱の基礎だけでなく、身体の使い方を丁寧に見つめ直す機会に恵まれました。個人レッスンで声をかけてもらい、音がふっと変わった瞬間は、今も胸に残っています。「音楽科授業の指導計画と教材研究の演習」では、教材をどう子どもたちに届けるかを仲間と語り合いながら指導案を練り、模擬授業で試行錯誤する楽しさを味わいました。特別支援に関する講義では、神経発達症への理解が深まり、子どもを見る視点が大きく広がったと感じています。
 専門研究や楽器練習と並行しつつ、教科横断的に学べたことは、私にとってかけがえのない財産です。教員派遣制度で学ぶ機会をいただいたことへの感謝を胸に、4月から再び教育現場に戻ります。ここで得た学びを子どもたちや学校に少しずつでもお返ししていきたいと思っています。

M24087J 田中純子

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