髙田 香菜美/佐藤 幸
髙田)一番印象に残っているのはやっぱり毎年2月にある定期演奏会!
佐藤)確かに!合唱や学年合奏に取り組んだり、運営に関わったりすることで、演奏するだけじゃなくて、自分たちで演奏会を作り上げていくことの楽しさ・難しさを両方経験できた!
髙田)そうやね。演奏面では、今まで経験の異なる人たちが集まっていて、1年生の時は全然できなかったこともたくさんあったけど、毎年少しずつできることが増えていったね。
佐藤)あと、合唱がすごく楽しかった!夏に1音1音音取りすることから始まって、どんな曲になるんかも分からんけど、だんだん形になっていって、本番はほんまに感動的!
髙田)大人数で、1人じゃできない音楽ができたことがすごくいい経験になったね。
佐藤)授業でも、自分がこれまで取り組んできたことだけじゃなくて、ピアノ、声楽、器楽、指揮、作曲っていろんなことに幅広く挑戦できる環境が、先生になる上でよかったなって思う。
髙田)それを発揮する場として、定期演奏会、学外演奏会、卒業演奏会とかいろんな舞台に立てたことも大きかったよね。
佐藤)うん。一人じゃできないけど、一緒に先生になる仲間、尊敬できる先生方と出会えたからこそできるようになったことがたくさんあるなぁ。
髙田)うんうん。ここで学んだことを大切に、これから子どもたちに音楽を教えていきたいね。